Backpack in Canada #1


Hello.

Yuyaです。

今、カナダで記事を書いています。

新鮮な事だらけで、はっきり言って心細い気もしますが、こんな気持ちも逆に楽しんでいけたらなと思います。







僕がカナダに入国したのは、3月16日でした。

連絡が来たときにはびっくりしたんですが、17日以降カナダ国外からの入国は一部の人を除いてできなくなりました。

コロナウイルスの影響です。

お店もどんどんと閉まってしまい、テイクアウトでしか利用できないお店も多いです。



他の国でも国外からの旅行者は、2週間の自己隔離が求められています。

僕はワーキングホリデーでの入国ですので口座などを開く必要があるのですが、そういった公的手続きはすべてできませんでした。

文字通りの門前払いです。当たり前といえば当たり前ですが。



自分の力でどうしようもないことで悩んでいても仕方ありません。

これもある種のチャンスと捉え、ワーホリ予定地、カルガリーを目指す旅に専念することにしました。






最初に滞在したのは、バンクーバーです。

オフィス街という言葉がぴったりなイメージでした。

街行く人も、車も、海外ドラマ・映画そのまんまでした。



すこし住宅地の方までいくと、バンクーバーという地で生活する人たちの持つ独特な雰囲気を肌で感じる事ができました。

ここで初めて、すごい遠い地にきたんだなと認識できました。






バンクーバーから一路、ニューウエストミンスターを目指し、旅を進めました。

かなり距離があること、自己隔離の必要があることから、朝早くからの出発でした。

滞在先も当初予定していた、バックパッカー用の宿やairbnbではなく、少し値が張ってもホテルを取ることにしました。



旅では、いかに自分が小さい存在なのか、痛いほど痛感しました

一人旅の時間は、自分をただひたすらに見つめ直すことができた時間でした。

そして同時に、自分を支えているものの大きさを再認識でき、感謝する機会を与えてくれました。



この一年という機会を通じて、人間的にも成長したいと強く感じました。






まだまだ旅は始まったばかりですが、一つ実感できたことがありました。

それは自分の英語力はある程度ですが、通用しているということでした。

もちろん、クセの強いスラングなどはまだまだ聞き取れませんし、お世辞にも流暢な英語で会話できているとは思いません。



しかし、いままで自分なりに第二言語として、英語と関わってきた時間は無駄ではなかったんだと感じました。

日本人であるからと変に気負う必要は全くなく、日本人として堂々と、わからなければ聞き返す・確認するというのを徹底すればいいのです。

もし、弱みを見せるような対応をとったなら、人にもよりますが、ナメられます。

一人の人間として、尊重される態度を心がけるべきです



僕は、こういったコロナの問題でかなり慌ただしい中ですが、このカナダでの生活をそこそこ楽しめています。

これからも、日本人としての自分を大切にしつつ、過ごしていきたいと思います。








今回も読んでいただき、ありがとうございました。

TwitterやInstagramもほそぼそと更新しますので、ぜひ。


コメントやDMなども嬉しいです。


それではまた。

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Re-make-me

Hello. Yuyaと言います。某国立大学で学生してます。 戻るかは未定ですが大学を休学して、Canadaで、Working Holidayします。 現地での生活、興味のあることなどについてつらつら語っていくつもりです。 " Think your life must be a game that allows you to take some detours. "