Working holiday (🇨🇦)について

Hello.
Yuyaです。


カルガリーを目指す旅も少しずつですが進み、今はアルダーグローブという街に来ています。


今日は、なぜワーホリという形でカナダへ来ることにしたのか、その経緯について書いていこうかなと思います。




3つの「考え」


僕のワーホリを選択した考えについて、簡単に3つにまとめてみたいと思います。


① 時代背景

② コスト(お金)

③ 英語を「学ぶ」


以降はこの3つについてそれぞれ語っていきたいと思います。




① グローバル時代


皆さんにとって今の時代はどう映っているでしょうか。


僕にとってはまさに、「ワールドワイド」という言葉がぴったり似合う時代、です。


これから先、今まで以上に人やモノの移動は活発になっていくと思います。
それと同時に、職を得るという身近な部分などでの、「競争」にまでも影響を与えるだろうと僕は感じています。


そんな世の中を渡っていく、生き抜いていく、このことに必要なスキルの1つが英語なんじゃないかな、と思うのです。


ちょっと難しい話になりましたが、こんな時代だからこその、少し恥ずかしい夢みたいなモノが僕にもあるんです。


ちょっと想像してみてください。
母国語以外の言葉で、色々な人と出会って、自分なりの言葉で話して、自分を理解してくれて、自分も相手のことを理解できている、そんな友達に出会うことを。


これってすごく素敵なことだと思うんです。母国語でさえ、めちゃくちゃ難しいことなのに。


こんな理想を持てることも、今の時代ならではです。


まあとにかく、これからの時代、英語は必須な能力の1つだよね、というのが僕の考えです。



② 費用


「英語を海外で学ぼう!」
真っ先にイメージするのはなんでしょう?


「留学」が多いと思います。僕も最初はそれしかないんじゃないかと思っていました。


留学の費用はどれくらいかかるか、知っているでしょうか。
場所にも、方法にもよりますが、めっちゃくちゃお金かかります。
気になる方は調べてみてください。


僕の場合、出来る限り親への負担を最小限にしたいという思いがありましたし、自分の挑戦にかかる費用を丸々親の負担にするなんてことはもってのほかでした。


「海外への挑戦」、「費用」、この2つで悩み、見つけたのがワーホリの制度でした。


英語環境で仕事をして、稼いだお金で生活をする。まさに、僕にとっては理想的な制度でした。


「出来る限り自分で」
これが僕のモットーだったので、バイトでお金を貯め、普通のワーホリ勢が行うような不要な出費はほとんどカットしました。


自立なんて大そうなものをしようとしているわけではなく、少しでも、この自分の挑戦が意味あるものになればいいと思ってのことです。


コロナで大混乱中での渡航になったため、余計な出費が嵩む事にはなりましたが、どうしようもないことです。




③ 英語を「学ぶ」ということ


みなさんにとって英語とはなんでしょうか?


学校では「科目・教科」として学びます。教科書に書いてあるものを読んで書いて、覚えてテストを受ける。
受験では、これは必修語だ!なんて言って、覚えていれば受かる、そうじゃなければ落ちる。
少なくとも、僕の中学・高校生・大学入試までのイメージはこんなもんです。


これって正しいんでしょうか。
英語ってなんなんでしょう。


僕は、英語とはコミュニケーションだと最近になってちゃんと、頭で理解しました。
言葉を使って自分を表現して、同時に相手を知る。
こんなキャッチボールみたいな、「生きた現場」を知らなかったんです。


これまで僕は、キャッチボールをするために、野球のルールを他人と競って読みまくり、触ったこともないボールやミットに詳しくなって満足しているだけでした。


いざ実践、キャッチボールはじめ!となると、身体の動かし方、投げ方がわからない。


それでいて厄介なのが、完璧主義なもので、ボールが上手く投げられないから、キャッチ出来ないから怖いと思い始めるんです。やる前から。


違うんですよね。
コミュニケーションだって、キャッチボールだってやってみないとわからないんです。
ちょっと間違った方に投げたって取ってきてくれる人もいるし、そうじゃない人もいる。
そんなもんです。
「生きた現場」で過ごすっていうことはそういうことだと思います。


変な方向に飛ぶなら、そこから学んで調整するだけ。
深く考え過ぎると投げられなくなって、遂には投げる相手すら居なくなっちゃいます。


僕が留学を選ばなかった理由の1つがここにもあります。


留学って例えるなら、キャッチボールをすっ飛ばして、突然、練習試合に引っ張り出されるようなもんだと思うんです。
キャッチボールも上手く出来ないのに、突然試合なんて厳しいですよね。練習であったとしても。


僕は、レベルアップしてから試合に臨みたい派です。
留学するなら、この貴重な今を大切に過ごした後です。





長々とありがとうございました。


自分の考えを充分に文字で伝えるのは、めちゃくちゃ難しくてすごい時間がかかってます。
でも、表現し切れていない部分も多いです。


また、読みにくい所も多いはずです。申し訳ない。


また何かしら書いていこうと思います。
では、また。

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Re-make-me

Hello. Yuyaと言います。某国立大学で学生してます。 戻るかは未定ですが大学を休学して、Canadaで、Working Holidayします。 現地での生活、興味のあることなどについてつらつら語っていくつもりです。 " Think your life must be a game that allows you to take some detours. "